第4弾更新。

携帯では何やらプログラム関係で見れない何か憎たらしいランダムコメント機能。
この部屋はランダムコメントで載せていた小説や、一言のログ部屋です。
見にくいかも知れないけど、いつか見やすいようにします。…いつかww
下に行くほど新しい…はず。

第1弾:welcome一言。
(色々凄いと今更に思う。)
泰:「こんにちは!僕と一緒に遊びに行こうよ〜」
瞑:「ようこそ、いらっしゃいませ。俺のハニー〜♪」
恵:「大変お忙しい所、ありがとうございます」
撫子:「いらっしゃいませ。ごゆっくりしていって下さいね」
沙百合:「ストップ!ここから先へは入場料払って。…ね?」
真夜:「任務完了。じゃあ、私はこれで」
実:「あ、今日もね、美術の先生にすごいって褒められたよぉ〜」
龍之介:「お茶を入れたんですが、一緒に飲みますか?」
柊:「この花、とても貴女に似合いますよ」
夏:「道に気をつけて帰れよ?」
麗:「怪我したら、すぐに保健室!わかった?」

第2弾:テーマ:恋愛
(悲恋が多い)
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彼が風邪引いた。
「じゃあ帰るねー」
そう言って彼に背を向けた瞬間、右腕を引っ張られた。
「……俺を一人にしないでくれ」
「え…」
「一人は嫌だ。…『あの時』みたいに、また」
「……あ」
あぁ、そうか。
貴方はまだ一人になるのがダメなんだね。
「うん。じゃあ、ずっとここにいる」
僕は彼の方へ振り返り、手を強く握った。
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しゅー♪しゅー♪しゅーてぃんぐ・すたー
何て歌いながら、ぼくは星空をながめている。
今日は流れ星が流れるって聞いて、いてもたってもいられなくて
いつも寝てる時間を頑張ってぼくは起きていた。
…あ!
星空に流れた一つの光。
流れ星だ!
流れ星を見れただけで、それだけでぼくはものすごく上機嫌。
今度の流れ星は、あの人と一緒に見られたらいいなぁ…
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…ふう。
一仕事を終えて、俺は軽く伸びをする。
それにしても、誰もいない生徒会室はとても静かだ。
普段なら、やかましいのが確実に二人はいるからな。
ちなみに『誰』とは言わないが。
しかし、今この静かな空間が少しなんか“もの寂しいな”と思ってしまうのは
「重症だな」
そう呟いて、俺は笑った。
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「お茶どうぞ」
「ありがとう」
そう言う貴方は私のほうを見ないでお礼を言う。
だってしょうがない。
貴方は殺人的な仕事をこなしているんですもの。
私の方向へ顔を向ける時間さえ、もったいない。
私が貴方と同じ立場だとしたら、行儀が悪いかもしれないですけど同じ行動をします。
でも、本音は。
少しでもいい。
たまには、私を見てください。
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とりあえず、今日一緒に遊んでくれた女の子に電話。
これ、男の務めっしょ?
俺にとっては擬似恋愛なんだけど、中には本気にする女もいる。
今電話で話している子もそう。
自意識過剰。
『私の事好き?』
そう言われて言葉が詰まった。
相手は怒って電話を切ったけど。
「うわ…何どもってんだっつーの、俺」
いつもなら簡単に嘘の言葉を並べられるのに。
一瞬、アイツの顔が頭によぎった。
それだけで嘘の言葉が出てこなかった。
…だって俺は、本当の好きな子に「好き」って言えないから。
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今日も部長から逃げて、やっとの思いで私は生徒会室に着いた。
扉を開ければ、今日は彼しかいない。
こんな時間なのに珍しいことあるんだなーって思いながら私はイスに座った。
…いつもなら、一言何かしら言う彼が今日は何も喋らない。
今日は私から喋ろうと彼のほうを見ると…
「…って…えぇぇぇぇぇぇぇ!!?」
彼は書類を書き途中だったのか、ペンを持ったまま寝ていた。
普段じゃ絶対見られない寝顔を私は凝視しまう。
(絶対、みんな凝視するって!こんな姿見せられたら!!)
こんなにも珍しい事が重なる日もあるんだね。
…本当、ご馳走様でした。
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俺はあなたに秘密事があります。
決して、知られてはいけない秘密を。
最初は、この感情を自分自身でも理解できませんでした。
…自分にイラついて、呆れて、馬鹿らしくなって、泣きそうになって。
でも、日に日に…それでいて確実に。
俺のこの想いは膨らんでいくばかりです。
あなたはいずれは誰かを好きになるんでしょう。
幸せになってくれるなら、俺は何だってします。
でも
あなたが誰かの恋人になるまで
――あなたを想っていてもいいですか?
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もうすぐ貴女の誕生日。
この日のため、貴女のために、この花を育てました。
貴女はこの花が誕生花だなんて知らないでしょう。
その前に、こんな花見たこともないとも言われそうだ。
この花の花言葉は『たくさんの夢』・『隠れた能力』
意外な所もあるし、色々な夢を持っている。とても彼女らしいと僕は思います。
実は、そんな事を頭の中で考えながら、一輪一輪、苗が傷つかない様にハサミで伐りました。
何て正直に話したら「その言葉寒すぎ!」と言われるのが目に見えて来るので
……今回は内緒にします。
10月2日
『フウセントウワタ』を貴女へ……
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第3弾:テーマ:あけましておめでとう
(グダグダしてる…)
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一同「あけましておめでとうございます!」(お辞儀)
恵「(紙を受け取り)今年の抱負…?……ないな」
瞑「無いってなんだよ!?ちなみに俺様は、去年以上にハニー達を癒してあげる事だな〜」
泰「僕は〜もっと楽しい遊びを考える〜!」
実「あ〜僕も泰ちゃんとおなじだよぉ〜」
撫子「私はもっと一人で何でもできる人間になりたいですね…」
龍之介「では、僕は出来る限り撫子さんのお手伝いをしたいですね」
柊「僕はもっと華やかな造園にしたい…かな」
沙百合「あーんな写真やこーんな写真を…」
真夜「(結局、いつもと変わらない気が…)」
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第4弾:テーマ:2月14日、バレンタインデー
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2月14日、バレンタインデー。
泰「瞑くん!」
瞑「んだよ?」
泰「女の子からのチョコレート全部断わっちゃってるって本当なの!?」
瞑「ん、そうだけど?…ていうか誰から聞いたんだよ」
泰「誰からって言うかぁ…女の子が泣き叫んでるのを聴いた…」
瞑「俺様は今年から
≪本命≫の子からしか貰わねーって決めたんだよ」
泰「…へぇ〜、そうなんだ……そっかぁー……」
瞑「なぁにしょぼくれてんだよ?…んで?俺様にチョコレートはくれないの??」
泰「むー……作ってきたけどぉ、本命の子のしか受け取らないならあげられないねぇ」
瞑「……は?」
泰「んじゃコレは他の人にあげてくる、じゃあね〜」
瞑「うぉい!ちょっと待て泰…!!」
(って俺様の話が通じねぇのかよ!この鈍感!!)
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2月14日、バレンタインデー
真夜「どうしよう…渡すべきか、渡さないべきか。あー!!本っ当どうしよう!!」
恵「何、生徒会室のドアの前でウロウロしているんだ?真夜」
真夜「うっひゃ!って恵くん!?生徒会室の中にいるんじゃないの!?」
恵「今日はバレンタインだから…呼び出されたりとかしてな」
真夜「モテマスネー」
恵「何だ、その片言は…」
真夜「気にしないで、うん。……だよねー…恵くんモテるよねー」
恵「…羨ましいか?」
真夜「そんなわけないでしょ!せっかく恵くんにチョコレートをどうやって渡そうかと…ブツブツ」
恵「俺に?」
真夜「あ、いや別にあげるのは恵くんだけじゃないんだけどね!!(って何言い訳してるの私!!)」
恵「そうか。…ありがとう、真夜」
真夜「へ?」
恵「くれるんだろう?その手に持っているのを」
真夜「…うん」
恵「真夜、良い事教えてやる」
真夜「?なに??」
恵「俺も瞑に見習って、今年は自分で決めた人からしか貰わない」
真夜「そうなんだーって……え…?」
(それって。もしかして、もしかしなくても!?)
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2月14日、バレンタインデー
撫子「皆さんと勢い余って一緒に作ってしまいましたけど…ダメなんですよね……」
龍之介「?何がですか?」
撫子「…!?いつから隣にいたんです!!?」
龍之介「たった今、です。…それより申し訳ございません、遅れてしまいました」
撫子「いえ、そのことは気にしてないんですけど…何かあったんですか?」
龍之介「本日はバレンタインですから色々ありまして」
撫子「どなたからチョコレートを頂いたんですか?」
龍之介「まさか。僕が洋菓子類が大嫌いな事、知っているでしょう?撫子さんは」
撫子「それは…知ってますけど」
龍之介「それに僕は恋愛に現を抜かしてるだなんてそんな大層な事致しません」
撫子「…そう、ですか」
龍之介「ですが、」
撫子「?」
龍之介「貴女からでしたら…喜んで頂きますよ。洋菓子も…お気持ちも」
撫子「!…本当に貴方は人が悪い!!」
龍之介「生まれつきです」
(でも…ここまで気づかなかった貴女も人が悪いですよ?)
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2月14日、バレンタインデー
沙百合「ちょっ!なんで私にチョコレートなんか渡すのよ!!」
柊「え?今年は逆チョコだって」
沙百合「…そうなの?」
柊「うん。テレビのCMで…。沙百合さんは知らなかった?」
沙百合「昨日まで修羅場だったから、テレビなんて2月に入ってから一度も観てない」
柊「あぁ…そうだよね。御疲れ様」
沙百合「そっか、今年は逆チョコだったのね。
…知ってたら原稿終わってから寝ずっこで皆とチョコなんか作らなかったのに…」
柊「え…?沙百合さん、作ったの??」
沙百合「え!?…あー!たまたまよ、たまたま。皆とバッタリ会ったから」
柊「そうなんだ」
沙百合「そこ!嬉しそうな顔しない!!んー…アンタのを貰っても、私のはどうすればいいかしらね…」
柊「あ、じゃあ、今年はお互いにあげるってどう?」
沙百合「え?」
柊「それで一ヶ月後にまたお互いにお返しする、とか」
沙百合「……」
柊「だめかな?」
沙百合「…来月、覚えてなさい」
柊「うん。解ってる」
(今から来月の事で頭一杯だなんて!!…たまには、いいけど)
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2月14日、バレンタインデー
夏「〜♪」
麗「なに鼻歌歌ってるのよ、気持ち悪い」
夏「え?だってさ、今日教え子達からこんなに一杯お菓子貰っちゃってさ〜」
麗「あっそう。よかったわね〜これでまた太るわよ?普段でさえ甘いもの食べてるんだからメタボになるのも時間の問題ね、ご愁傷様」
夏「うわ、ひでぇ!オレまだ体脂肪率そんな多くないんだけど」
麗「今は、ってことでしょう?…というか何で保健室に来たのよ。職員室へ帰りなさい」
夏「嫌」
麗「…アンタ、私の仕事の邪魔をする気?」
夏「麗から貰うまでは帰らない」
麗「は?……誰がアンタなんかに」
夏「くれないの?」
麗「…っ、しつこい!……これでいいんでしょ!!渡したんだからさっさと帰れ!!」
夏「いたっ!何も投げる事はないだろうが。…でも、まぁ、サンキュー」
麗「か・え・れ!」
夏「はいはい帰りますって。んじゃあな」
麗「……」
(……あんなヤツにあげるつもりなんて、なかったのに)
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2月14日、バレンタインデー。
真夜「っていうか寄りによってこんな日も私を追いかけるわけ?」
敬志「当たり前だろうが!何の日であれ今日も部活は普通にあるんだよ!」
真夜「うっはあー…部活熱心な部長さんな事ですねぇー。私だって渡したい人がいるんですけどー!!」
敬志「え?」
真夜「ちょ何?何、急に止まったの??」
敬志「……真夜もチョコあげたい位の好きな人がいるのか?」
真夜「何その珍獣でも見たような顔は」
敬志「いや、世の中には不思議な事があるんだな、と」
真夜「失礼しちゃうわ!!って、この隙に……よっと…!」
敬志「あ!こら真夜!!窓から逃げるのは反則だろうが!ここは3階だぞ!?」
真夜「知りませんよーだ!」
敬志「この……」
真夜「部長!これキャッチして!!」
敬志「なんだよ!俺今どうやって降りようか考えてって…うお!!いきなり投げんな…って、これ、なんだ?」
真夜「部長にあげる」
敬志「何を?」
真夜「バレンタインチョコ」
敬志「え……ってうわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
真夜「ちょ!部長が窓から落ちたぁぁぁぁぁ!」
(――本命なのか義理なのか聞きそびれた……というか、痛い………。)
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